新潟市聖籠産さくらんぼ「紅秀峰」1Kg【バラ詰め】 
早生から晩生まで約10品種のさくらんぼを育てている生産者「伊藤農園」のさくらんぼです。
お送りさせていただきます、さくらんぼは、有機栽培により育てられた人気の品種「紅秀峰」になります。
あまり聞きなれない名前ですが、ここ数年人気が出てきている品種になります。
大粒で肉厚!噛んだ瞬間「甘い!ひたすら甘い!」酸味はほとんどなく甘さが続きます。
「佐藤錦」と「紅秀峰」どちらが美味しいの?と聞かれますが・・・
個人の好みとしか言うことができません(すみません)
食べ比べできれば一番よいのですが、出荷時期が違うため同時に試すことができないのが残念です。
※佐藤錦は6月中旬頃〜6月下旬
紅秀峰は6月終わり頃〜7月上旬
お届けいたします「紅秀峰」は完熟でL〜2Lサイズとなります。
あまり日持ちはしませんので、届いた時が食べ頃となります。
安心、安全エコファーマー認定品
認定番号18987号
※6月の終わり頃〜7月中旬頃までの発送の予定です。
※常温便でのお届けとなりますが、北海道、九州地方に関しましてはクール便にてお届けとなりクール代金を別途頂戴いたします。
※天候により出荷時期がずれる場合がございます。
※他の商品との同梱はできません。
さくらんぼは何故「果物の宝石」と言われるのか?
さくらんぼは他の果物と比較して値段が高いです。
それは生育に天候が大変左右される難しさもありますが、育成の手間が驚くほどかかる果物だからです。
新潟県の聖籠町は数少ないさくらんぼにもっとも適した砂丘地ですが、それでも霜があり、梅雨の時期もあります。
花やつぼみが霜でダメにならないように、暖房や霜よけをして霜対策をします。
受粉はミツバチと人の手で確実に受粉させます。
この受粉作業の良し悪しでさくらんぼの形が決まるといってもよいです。
上手な人が受粉させたさくらんぼはぷっくりとまるみを帯びてとても美味しそうです。
実が付いたら雨にあたると実割れしてしまうので、雨をよけるためにハウスに雨除けをかけます。
日当たりが悪いと色がつかないので、収穫期が近づくと、さくらんぼに日を当てるため余計な葉を毎日摘み取ります。
収穫は1個1個手摘みで、色づきを確認して軸ごとそっと手で摘み取ります。
生産者はなるべく人の手で触れたくないとの事でバラ詰めをしておりますが、それでも粒をそろえて詰めます。
一粒一粒に手間と愛情をかけてお届けしております。
美味しいさくらんぼは艶があり、ぷっくりとしています。
収穫時期は一家総出でさくらんぼにかかりっきりです。
さくらんぼ狩りもしており、時期には毎日大勢のお客様が来園してくださいます。
伊藤さんの名調子の喋りでお客様は終始ニコニコとしています。
「おいしいさくらんぼは手間を惜しんではだめ」と言います。
「果物の宝石」と言われるのもうなずけますね。